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大晦日の意味を簡単に

投稿日:2016年11月23日 更新日:

クリスマスが終わると次は、大晦日の事や正月のことを考えます。

12月31日のことを年末とか、12月31日というより「大晦日」という人は多いですよね。

「12月31日は年越しそばを食べるとか、紅白歌合戦を見る。」いう人はあまりいないかもしれません。

だいたい大晦日という言葉を使っているように感じます。

しかし、どうして12月31日のことを大晦日というんでしょうか。

簡単に説明すると

昔は毎月末「晦日(みそか)」と言っていました。

12月は1年の最後の月で12月の「晦日(みそか)」は1年の最後の日でもあるので「大」を付けて大晦日(おおみそか)と言っています。

これではあまりにも簡単すぎるのでもう少し詳しく調べて見ました

晦日の語源


 
晦日の語源は、中国で始まった太陰太陽暦にあります。

日本も今の暦を使う前は太陰太陽暦を使っていました。

それを旧暦と呼んでいます。

太陰太陽暦は月の見え方を基準にして、新月から新月の間を1カ月と決めました。

1カ月の周期は約29.5日になります。

29.5日というのはまずいので1カ月を29日と30日の日数に決めました

月の見え方は旧暦の1日が新月で15日が満月になっています。

2015年のクリスマスが満月になって少し話題になりました。
クリスマスの12月25日と旧暦の15日が重なったんでしょうね。
クリスマスが満月というのは38年ぶりのようです。

月末は新月の前の日なので月もほぼ新月のように見えます。

月が出ない、見えないという意味の言葉で「晦(かい)」と言いました。

「晦(かい)」の日で「晦日」というようになりました。

「晦日」を「みそか」と読むようになったのは三十日(みそか)から来たと思われます。

三十路(みそじ)というように三十を「みそ」と読んでいたのでしょう。

今では三十路(みそじ)という言葉はあまり使わないですよね。
三十路とは30歳のことです。

大晦日でやらない方がいいこと

大晦日の過ごし方は、人によって様々です。
家で紅白歌合戦を見るなどのテレビを見る人が一番多いようですが、旅行に行く人や大掃除をする人もいるかもしれません。

昔から伝えられた行事やならわしでは

正月飾り
31日に飾ると一夜飾りといって神様に礼をかけるのでよくないと言います。
30日にまでに飾りましょう。
ただし29日は「二重苦」につながるのでよくないと言われています。

餅つきも正月飾りと同じような意味で大晦日にするのはいいとされません。

年賀状も大晦日に書いていれば元旦には届きませんからよくないです。

大掃除もできれば大晦日までにした方がいいそうですよ。
できれば冬至までにすますのが良いと言われています。

掃除は元日にするのも良くないと言われています。
福を出すという意味があるそうです。

まとめ

大晦日は、あまりバタバタせずに家族でゆっくり一緒に過ごし新年を迎えるのがいいと言われています。

私は、大晦日には家族皆で一緒に過ごすことは少なかったですね。

子供の時は、父親は友人を呼んでどんちゃん騒ぎをしていました。
家族が一緒になるのは夜遅くなってからでしたね。

大人になると父親と同じように友人とどんちゃんさわぎをしていました。

結婚してからは、他の家族は紅白歌合戦を見て、私は見ないので別々(別な部屋)に過ごしています。

年越しそばは夕飯のときに食べます。

掃除は大晦日までにやってしまいますね。

よく考えると新暦と旧暦では日にちが違っていたので旧暦の言葉が残って新暦でしていることも多くあります。

いろいろな行事を旧暦でしてるところもあれば新暦でするところがあります。

今は新暦と旧暦が入り混じっているというところでしょうか。

昔からのならわしは、自然に基づいたものが多くあるのでその心だけはいつまでも大事にしていきたいですね。


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