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万年カレンダー

万年カレンダー一覧表の説明

投稿日:2016年11月28日 更新日:

万年カレンダーに使用している一覧表の説明です。

万年カレンダーシート

万年カレンダーを作成するためのシートです。
「2016」とだけ入力しています。
これは「二十四節気」シートに関連づけします。

 

旧暦シート

旧暦と六曜の一覧表です。

日付・・・現在の暦の日付です。(2010年1月1日~2020年12月30日)
旧暦・・・旧暦を月日で入力しています。普通に入力すると日付になるので新暦と変えるために文字列にしています。
・・・旧暦の月(数字)
・・・旧暦の日(数字)
(月+日)÷6の余り・・・数式「=MOD(C2+D2,6)」
六曜・・・数式「=VLOOKUP(E2,$H$2:$I$7,2)」
曜日・・・数式「=TEXT(A2,”aaa”)」新暦の日付を曜日に変える式です。(万年カレンダーには使いません。)
六曜一覧・・・六曜を求めるには旧暦の月と日を足して6で割った余りで出すことが出来ます。
0=大安、1=赤口、2=先勝、3=友引、4=先負、5=仏滅

月と日を数字にしたのは余りを求めるためです。
日々に六曜を入力するのは大変なので「VLOOKUP関数」で六曜一覧から持ってくるようにしました。
「VLOOKUP関数」の説明は後に作成する予定です。
 

祝日一覧シート

2010年から2020年までの祝日一覧です。振替休日も含まれています。

 

二十四節気シート

二十四節気一覧に雑節を含めた一覧表です。
万年カレンダーには二十四節気と雑節を同じセルに挿入するので同じ表にしました。
ここでは年数が変わると二十四節気と雑節の日付が変わるようになっています。

 
「2016」は万年カレンダーシートとリンクしてあり数式を「=万年カレンダー!A1」しています。
もし万年カレンダーの年のセルを直接変えた場合は数式も変える必要があります。
例えば、セル「A1」の2016を削除してセル「B1」に新たに入力した場合
行の挿入や列の挿入などでは自動で変わるので変える必要はありません。

日付

二十四節気と雑節は数式を変えています。
二十四節気・・・数式「=DATE($A$1,E3,F3)」
年(セルA1)と月、日を合わせて日付にする式です。

雑節
青色のところは雑節一覧シートから数式で持ってきています。
数式「=VLOOKUP(H4,雑節!$A$1:$E$122,5,FALSE)」
赤色のところは二十四節気の日付から日数をプラスしたりマイナスしたりしています。
数式「=A7-1」

青色の土用入(冬、春、夏、秋)、入梅、半夏生は太陽横径で日付が決まるので日付が前後するので雑節一覧から持ってきました。
赤色の節分は立春の前日、彼岸入は春分と秋分の3日前、八十八夜は立春の日を含めた日から88日目、二百十日は立春の日を含めた日から210日目という決まりがあるのでそうしました。

項目

二十四節気と雑節です。

二十四節気はこちらで詳しく説明しています。

雑節
社日は他の雑節と同じ日の場合があるので省きました。

 

定数と日付

定数1と定数2は二十四節気の日を求める数値です。

二十四節気の略算式
http://www.h3.dion.ne.jp/~sakatsu/sekki24_topic.htm
を利用させていただきました。

二十四節気の日を求める式は
「=INT(定数1+(定数2×((年)-1900))-INT(((年)-1900)/4))」で求めることができます。
ただし、小寒、大寒、立春、雨水は年からマイナス1にします。
例えば2016年の小寒の日を求める場合は式の(年)を(2016-1)とします。

二十四節気はそれぞれの月が決まっているので年、月、日で日付が求められます。

一番右側の「20161冬土用入」は雑節の日付を求めるための文字です。
雑節一覧から持ってきているので数式が入っています。
数式「=A1&”1冬土用入”」

二十四節気シートの表の作り方で詳しく説明します。

雑節シート

2010年から2020年の雑節の日を一覧表にしました。
二十四節気シートで雑節の日が年変わっても自動で表示するためのシートです。

 
結合
数式「=B2&C2&D2」
年と雑節ナンバーと雑節を結合しています。

意味は二十四節気シートの表の作り方で詳しく説明します。

・・・年です
雑節ナンバー(雑節の左側の数字)・・・便宜上付けました。
雑節・・・雑節です。
月日・・・雑節の年月日です。

24sekki

二十四節気シートの表の作り方

二十四節気シートの表の作り方を説明します。

二十四節気計算表に雑節を含めた理由は万年カレンダーに挿入するセルを1つでも少なくしたいという意味がありました。
それで別に蘭を設けずに二十四節気の蘭に挿入することにしました。

必要なものは二十四節気の日付を求める式と雑節一覧表です。

雑節一覧表


 
雑節の年と日付を調べて一覧表していきますが、雑節の文字を入力すれば大変なので1~11ナンバーをつけて雑節の一覧表を作ります。

 
そこで初めに年と雑節ナンバーと日付の一覧表を作ります。

次に「VLOOKUP関数」で雑節の項目を入れます。
(項目が入ると値だけをコピー貼り付けして一覧表は消しました。)

それが雑節ナンバーを付けた第一の目的です。
もう一つの目的は同じ年に彼岸が2つあるので区別するためです。

図1

 
二十四節気表の④の数式「=VLOOKUP(H4,雑節!$A$1:$E$122,5,FALSE)」は

H4(①2016冬土用入)が雑節!(雑節シート)の$A$1:$E$122(セルA1からセルE122の範囲)の中で5(左から5番目の列)のFALSE(H4(①2016冬土用入)と完全に一致した行)の値を持ってきますという意味です。

図1の番号で説明すると(20161冬土用入)と(20161冬土用入)が一致したので5番目の列(2016/1/18)をに持ってきましたという意味です。

雑節一覧の結合は、例えば冬土用入は2017年も2018年にもあり毎年あります。雑節の項目だけで抽出するとコンピューターが迷ってしまうので年と雑節の項目を結合してこの名前は1つしかないということにするのです。

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二十四節気表の作成

二十四節気と定数の表を作ります。

 

年のリンク

セルA1に万年カレンダーシートの年とリンクします。

セルA1に「=」を入力

 
万年カレンダーシートをクリック

 
万年カレンダーシートの「2016」と入力してあるセルをクリック

 
「Enter」キー

 
これで年のリンクが終了です。

日の挿入

式は「=INT(定数1+(定数2×((年)-1900))-INT(((年)-1900)/4))」です。
1月2月は年に「-1」します。

日の一番上に「=INT(C3+(D3*(($A$1-1)-1900))-INT((($A$1-1)-1900)/4))」を入力します。


 
2月までコピー貼り付けをして3月(5行目)は「=INT(C7+(D7*(($A$1)-1900))-INT((($A$1)-1900)/4))」をいれます。

 
下までコピー貼り付け

 

日付と曜日の挿入

(曜日は無くても可)
日付と曜日を挿入します。
数式は「=DATA($A$1,$E3,$F3)」

 

曜日にはコピー貼り付けして右クリック→セルの書式設定→ユーザー定義→種類を「aaa」にする。

 
OK

 
日付と曜日の数式を下までコピー貼り付けする

 

雑節の挿入

二十四節気表の下に雑節を入力します。

 
数式の挿入

※シートの説明でしたものと別なやり方を説明します。
(こっちの方が簡単かも)

定数の列に1から11の数字を入力、H列に「=$A$1&C27&B27」と入力

 
下までコピー貼り付け

 
日付の挿入
日付の列に数式「=VLOOKUP(H27,雑節!$A$1:$E$122,5,FALSE)」を入力
右クリック→セルの書式設定→日付→OK

 
コピー貼り付け

 
日付を並べ替えて完成です。
(並べ変えなくても可)
【並べ替えの方法】


 
完成したら万年シートの年を変えて見てください。
日付が変わったら成功です。


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