今回紹介する玄米の炊き方や食べ方は少数派かもしれません。
多くの「玄米の炊き方」は、ふっくらと柔らかく炊く方法が書かれてします。
しかし、今回の玄米の炊き方は固く炊く方法です。
白米で硬さが足りないという方には良いと思います。
ふっくらした玄米ご飯やプチプチした触感が嫌だという方向けです。
私も以前は白米を食べていましたが、他の家族が柔らかめのご飯が良いのでいつも物足りなさを感じていました。
その頃は玄米を食べるということ自体知らなかったのです。
ある時に、親せきから米を買わないかと言われ、スーパーで買うよりは安いので買うことにしました。
しばらくは、精米機で精米して食べていました。
何かのキッカケで玄米を食べるということを知り試に玄米を食べて見ようと思い炊飯器で炊きました。
初めて食べた玄米ご飯が、こんなに美味しい物なのか思ってビックリして、それからずっと玄米ご飯です。
玄米の炊き方
一般的な炊き方
洗い方
スーパーなどで売っている玄米は、ちゃんと選別できているのでさっと洗うだけでいいです。
白米のように白く濁らないので、ヌカカスやごみを洗い流す程度です
農家かから直接買うと中にはモミが取れてない米が少し混じっています。
これを爪を使って取ります。
これが結構手間がかかります。
モミがついているとガジガジしてさすがに私でも食べれません。
炊き方
炊飯器に玄米モードがあれば、それに合わせて水の量にしてください。
なければ玄米の量の約1.5倍の水を入れます。
それですぐに炊き始めるのではなく２～３時間浸した後に炊き始めます。
６時間ほど水に浸すというのもありました。
炊けると１０分ほどむらします。
玄米 びっくり炊き
炊飯器のやり方
洗い方は同じです。
びっくり炊きは、２回に水を分けて入れます。
１回目の水の量は米の量の約1.1倍
炊飯器の急速炊飯で炊きます。
炊けると２回目に米の0.8～1.2倍の水を入れ混ぜます。
炊飯器の急速炊飯で炊きます。
炊きあがったら蒸らして出来上がりです。
硬めの炊き方
洗い方は一般的な炊き方と同じです。
炊き方は、好みの硬さで水の量を調整します。
炊飯器には、硬めのモードがあるのでそれで炊きます。
洗った後にすぐに炊き始めます。
炊きあがると出来るだけ蒸らさないで小分けして冷凍します。
※蒸らすと少し柔らかくなって匂いも強くなります。
食べる時に電子レンジでチンして食べます。
※新米よりは古米の方が歯ごたえがあっていいです。
玄米ご飯の食べ方いろいろ
・カレーライス
玄米の匂いも気にならない
・焼き飯
白米よりパラパラすることが簡単にできます。
・卵かけご飯
・ちょっと変わった卵かけご飯
器に玄米ご飯を入れ、卵を割って落とします。
混ぜずに電子レンジで普通に温めます。
卵の硬さはお好みで。
醤油をかけて混ぜて食べます。
個人的には半熟くらいが好きです。
今、これにはまっています。
・冬の寒い時に最適、卵かけご飯お茶漬け
玄米に生卵とお茶漬けの素を入れお湯をいれ混ぜて電子レンジでチンします。
熱くて、まるで上品なおじやのような感じです。
まとめ
玄米には、いろいろな効果があります。
玄米を食べていれば、おかずは少なくて済みます。
それに精米してないだけ経済的にもお得です。
玄米をおいしいと思う人は、ある意味神様から与えられた特権ではないかと思います。
玄米は消化は良くないですが、腸の活動を強くしてくれ活発にしてくれます。
玄米は、ダイエットに効果があるという人もいますが、私はあまり関係ないと思っています。
玄米に変えた時にダイエット効果はありませんでした。
しかし、お通じが良くなることは間違いないようです。
良いことが多い玄米です。
と私は思っています。
